2019-01

心理学・人間行動

先住民族のボディペイントの謎、シマウマの縞模様と共通する生存上の意外なメリットとは?ー最新研究

アフリカなどの先住民族に見られるボディペイントには、一体どんな意味があるのだろう?英科学誌「Royal society Open Science」に2019年1月に掲載されたGábor Horváth氏らの研究によれば、先住民族のボディペイ...
テクノロジー・AI

実験で蚊の絶滅に成功した遺伝子ドライブーその危険性、課題と安全対策

2018年には、遺伝子ドライブにより実験室でマラリアを媒介する蚊を絶滅させることに成功したとの論文が発表されています。 さまざまな応用が期待される一方で、生物種全体を遺伝的に改変することに対する懸念も大きいようです。誤って実験室から野外に遺...
テクノロジー・AI

体内で極小ナノロボットが活躍!動画で最新医療ナノテクノロジーの応用例を紹介

極小のナノロボットを体内に入れて病気の治療などを行う「ナノ医療」(ナノテクノロジーの医療への応用)が、近年注目を浴びています。当記事では実在するナノロボット・ナノマシンなどのさまざまな最新テクノロジーを動画でご紹介します。 アイキャッチ画像...
遺伝子・進化・生態

卵からふ化直後に琥珀に閉じ込められた1億3千万年前の昆虫を発見!古生物学最新研究

太古の世界で卵からふ化した直後に琥珀内に閉じ込められてしまった、悲劇の昆虫が発見された。古生物学論文誌「パレオントロジー(Palaeontology)」に2018年12月に掲載されたRicardo Pérez‐de la Fuente氏らの...
健康・環境

のどや鼻にいる微生物群がインフルエンザ予防に役立つ?マイクロバイオーム最新研究

私たちの鼻やのどにいる微生物群は、ひょっとするとインフルエンザに対する免疫と関わっているのかもしれない。米科学誌「プロスワン」に2019年1月に掲載されたKyu Han Lee氏らの論文では、のどや鼻にいる微生物叢(マイクロバイオーム)の種...
テクノロジー・AI

CRISPRを応用した最新害虫管理方法、ゲノム編集で卵から不妊雄のみ発生

CRISPRによるゲノム編集を応用した、新たな害虫駆除方法が発明された。2019年1月に英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されたNikolay P. Kandul氏らの論文によれば、ゲノム編集によって不妊のオスしか発生しない...
心理学・人間行動

化粧の科学ー女性の顔の魅力を高める鍵はコントラストと対称性!?最新心理学研究

目の上側の化粧は顔の魅力を高めるのに、目の下側の化粧は顔の魅力をそこねる ー 最新の心理学研究で面白い結果が明らかになった。心理学論文誌「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に2018年12月に掲載されたA.C. Killian氏らの研究...