微生物

テクノロジー・AI

ゲノム編集だけではないCRISPR、ウイルスの検出・破壊で医療へ応用【最新研究】

CRISPRといえばゲノム編集が有名ですが、他の方法でも医療への応用が可能なようです。学術誌「モルキュラー・セル」に掲載された論文では、CRISPRのCas13という酵素によってRNAウイルスを検出・破壊する方法が発表されています。
健康・環境

リンゴに1億の微生物、細菌の多様性は有機栽培の方が高いと判明ー健康にメリットか【最新研究】

私たちはリンゴを食べるたびに、無数の微生物を一緒に体内に取り込んでいるようです。学術誌「フロンティアーズ・イン・マイクロバイオロジー」の論文では、リンゴに含まれている細菌の種類や量を調べた結果、有機栽培リンゴの方が通常栽培よりも細菌の種の多様性が高いことがわかり、健康上の利点がある可能性が示唆されたようです。
テクノロジー・AI

ゲノム編集で生まれた角のない牛に細菌DNAの混入が発覚ー意図しない外来遺伝子が導入

ゲノム編集で家畜の遺伝子を改変した際に起きた意図しないDNA挿入が、外部機関の調査で見つかったようです。「bioRxiv」の論文によれば、ゲノム編集によって角をなくしたウシの遺伝子をFDA(アメリカ食品医薬品局)が調べた結果、外来の細菌の遺伝子が意図せずにウシのDNAに組み込まれてしまっていたことが発覚したようです。
テクノロジー・AI

2019年前半に話題になった生物学などの最新論文ニュースまとめ12選

2019年前半に世界的に話題になった論文・ニュースをまとめました。生物に関係する話題を中心に、健康・環境・テクノロジーなど、様々な分野の論文を取り上げています。ソースの学術論文の大半は、リンクからオンラインで無料で閲覧できます。2019年の面白い論文・生命科学などの最新研究を一挙にご覧ください。
健康・環境

糞便移植治療で自閉症の症状が長期にわたり改善ー最新研究

健康な人のうんちを移植して腸内微生物相を変えることで、様々な病気が治療できるようになるかもしれない。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究によれば、糞便移植など、体内の共生微生物を移植する治療によって、自閉症の症状や胃腸の問題が長期間にわたって改善されることがわかったという。マイクロバイオーム
健康・環境

マイクロバイオームとは?健康のためにあなたが知るべき5つの事実

腸内細菌・腸内フローラなどとして知られる「マイクロバイオーム(微生物叢)」は生物学研究で近年最も注目されているテーマの1つのようです。肥満やうつ病、自閉症などさまざまな病気との関連や、母乳育児や帝王出産による共生微生物への影響、腸内細菌の糞便移植による新しい治療法などについて動画解説を中心にまとめてみました。
健康・環境

のどや鼻にいる微生物群がインフルエンザ予防に役立つ?マイクロバイオーム最新研究

私たちの鼻やのどにいる微生物群は、ひょっとするとインフルエンザに対する免疫に関わっているのかもしれない。米科学誌「プロスワン」に掲載された論文では、のどや鼻にいる微生物叢の種類が、インフルエンザの感染しにくさと関連していることが示された。インフルエンザ予防接種の効果(ワクチン有効率)についての論文の統計データも掲載。
テクノロジー・AI

2018年に話題になった生物学などの最新論文ニュースまとめ10選

Altmetric社が発表している2018年に影響力の大きかった論文トップ100の中から、主に生物学に関係する論文10本を出典論文へのリンク付きで紹介。キーワード:糖質制限 ミツバチ大量死 ゲノム編集CRISPR 耐性菌 環境問題 フェイクニュース 人工知能 ブルーライト 生物学 生命科学 最新 ニュース 話題 トピック 面白い
健康・環境

抗生物質が効かない薬剤耐性菌とは?問題や原因・対策を動画でわかりやすく解説!

抗生物質・抗菌薬が効かない薬剤耐性菌は、近年私たち人間にとって脅威となっています。抗生物質が効かなければ、ちょっとした怪我やありふれた感染症でも死に至る危険があります。わかりやすいアニメーション動画で薬剤耐性(AMR)の問題や原因メカニズム・対策などをやさしく説明。
健康・環境

抗生物質の副作用ーマイクロバイオームへの悪影響で免疫力低下

マイクロバイオーム(microbiome, 腸内フローラ)とは?わかりやすいアニメーション動画で解説。抗生物質の過剰な使用を避けるべき新たな理由が見つかった。米科学誌「プロス・パソジェンズ」に載った研究によると、抗生物質の使用によりマイクロバイオーム(腸内細菌叢)が撹乱されると免疫力が低下することがわかった。
遺伝子・進化・生態

抗生物質耐性菌の耐性遺伝子の起源・伝播メカニズムが解明ー最新研究

人類を脅かす耐性菌に対処する上で、抗生物質耐性遺伝子の起源や伝播のメカニズムを解明することは急務だ。今月ネイチャー・コミュニケーションズに発表された研究によって、一部の抗生物質耐性遺伝子の起源が放線菌であることを支持する証拠が見つかった。また伝播の仕組みとして「キャリーバック」メカニズム仮説が提案された。
健康・環境

抗生物質耐性菌への画期的対策で緑膿菌や大腸菌の成長を阻害ー最新研究

抗生物質が効かない耐性病原菌の増加が近年懸念されている。サイエンティフィック・リポーツに掲載された最新研究では抗生物質に代わって細菌の成長を阻害する新たな手法として、遷移金属と有機酸(例えば「銅」+「酢」)の組み合わせによる相乗効果を発見した。大腸菌・サルモネラ菌・緑膿菌・コレラ菌など重要な病原菌で効果が見られた。
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