遺伝子・進化・生態花粉を運ぶ昆虫を約1億年前の琥珀で発見、白亜紀に虫が送粉していた証拠 米国科学アカデミー紀要に掲載された論文によれば、約1億年前の白亜紀に花粉を運んだと考えられる甲虫の一種が琥珀内で発見されたようです。ダーウィン以来、白亜紀に被子植物が適応放散した鍵は、昆虫の送粉にあると考えられてきたものの、送粉の直接的な証拠は今回が初めてだったようです。今回発見された虫は、ハナノミ科に属する甲虫の一種 2019.11.14遺伝子・進化・生態
遺伝子・進化・生態一列に並んだ三葉虫の化石を発見、集団行動は4億8千万年前から存在か【最新研究】 化石の例としてよく知られる三葉虫が、集団行動をとっていた可能性が判明したようです。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文では、一列に並んだ三葉虫の化石を発見したことが報告されています。 2019.10.18遺伝子・進化・生態
テクノロジー・AI2019年前半に話題になった生物学などの最新論文ニュースまとめ12選 2019年前半に世界的に話題になった論文・ニュースをまとめました。生物に関係する話題を中心に、健康・環境・テクノロジーなど、様々な分野の論文を取り上げています。ソースの学術論文の大半は、リンクからオンラインで無料で閲覧できます。2019年の面白い論文・生命科学などの最新研究を一挙にご覧ください。 2019.05.17テクノロジー・AI健康・環境遺伝子・進化・生態
遺伝子・進化・生態奇妙な形態のカニの化石を発見、「カニとは何か」定義が揺らぐ?ー最新研究 様々な種の特徴をあわせ持つ、奇妙な形態のカニの化石が見つかった。「カニらしさ」とは一体何なのか、考え直す必要があるかもしれない。米科学誌「サイエンス・アドバンシーズ」に掲載された論文では、私たちが通常「カニ」として思い浮かべる典型的な形態とはかけ離れた、細長い体や大きな眼を持つカニの化石が報告されている。 2019.04.30遺伝子・進化・生態
遺伝子・進化・生態卵からふ化直後に琥珀に閉じ込められた1億3千万年前の昆虫を発見!古生物学最新研究 太古の世界で卵からふ化した直後に琥珀内に閉じ込められてしまった、悲劇の昆虫が発見された。古生物学会誌「パレオントロジー」掲載された論文では、約1億3000万年前の昆虫の卵の殻とふ化直後の幼虫を含む琥珀が記載された。白亜紀前期のレバノンの琥珀で、中に閉じ込められていた幼虫はクサカゲロウ科Chrysopidaeの一種。 2019.01.21遺伝子・進化・生態
テクノロジー・AI2017年話題になった生物学の最新ニュース・論文まとめ10選 2017年に話題になった学術論文トップ100の中から、生物学関係の研究を10本ピックアップしてご紹介。原著論文は全てオンラインで無料閲覧できます。遺伝子編集crisprから人工臓器・がん・健康・人工知能AIや最新テクノロジーまで最近の科学ニュースを一挙にまとめました。理科好きな方必見、生命科学の世界の最新トピック。 2018.01.08テクノロジー・AI人間行動・心理学健康・環境遺伝子・進化・生態