心理学・人間行動3人称で自分に話しかけるだけで感情を制御できるーセルフコントロール方法の最新心理学 簡単に自分をコントロールする方法が最新心理学で提案された。ストレスがかかった際など、自分自身に話しかける時に「私」や「僕」の代わりに「自分の名前」を使うだけで、感情を制御できるようだ。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に... 2017.08.01心理学・人間行動
テクノロジー・AICRISPR/Cas9遺伝子ドライブに「抵抗性」の壁【マラリア解説動画あり】ー最新研究 マラリアなどの病気を媒介する蚊や外来生物を駆除できる可能性を持つ期待の新技術「遺伝子ドライブ」は、このままだと挫折してしまう可能性がある。 学術雑誌「プロス・ジェネティクス」に今週掲載されたJackson Champer氏らの最新研究によっ... 2017.07.25テクノロジー・AI遺伝子・進化・生態
健康・環境うつ病は脳の構造を変えるー大規模調査で判明、最新脳科学研究 うつ病は脳の構造を変えることが、史上最大規模の調査でわかった。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に今週掲載されたXueyi Shen氏らの研究では、大量の脳の画像データを解析して、うつ病患者と健常者の間で脳の構造に違いが... 2017.07.23健康・環境
健康・環境トマトに抗皮膚がん作用!リコピン効果?最新研究 トマトを長期にわたって食べていると、紫外線による日焼けが緩和されることはご存じだろうか? カロチノイド(色素)が皮膚に行きわたることで、紫外線のダメージから守ってくれるのではないかと考えられているが、その他のファイトケミカルが役立っている可... 2017.07.21健康・環境
テクノロジー・AI脳で機械を直接操作するBMIで将来「心のプライバシー」が問題に?最新動画集 BMI(ブレインマシンインターフェース)など神経科学技術の急速な進歩によって、他人の脳にアクセスして情報を収集したり、他人の脳を操作できるようになる可能性がある。他人に勝手に心を読み取られないための社会基盤が必要だ。 学術雑誌「生命科学、社... 2017.07.12テクノロジー・AI健康・環境
健康・環境「学校の始業時間は早過ぎ」クロノタイプ(朝型/夜型)の最新研究 年齢や性別による睡眠パターン(朝型/夜型など)の違いがアメリカの最新研究で調べられた。夜型傾向のピークは18~19歳にあったため、学校の始業時間を遅らせると、学生の睡眠と生理的リズムの調節に役立つかも知れないという。 科学雑誌「PLOS O... 2017.07.10健康・環境心理学・人間行動
心理学・人間行動子供と大人でゴッホの絵の見方が違う?予備知識と芸術鑑賞の科学 ゴッホ作「星月夜」 芸術作品の捉え方は人それぞれだが、年齢を重ねることでも変わってくるかもしれない。 科学雑誌「PLOS ONE」に先週掲載されたFrancesco Walker氏らの研究では、同じゴッホの絵でも、大人と子供では見方が違うこ... 2017.07.01心理学・人間行動
心理学・人間行動カップルが手をつなぐと呼吸や心拍数がシンクロ、痛みが軽減!最新科学研究 出産時に陣痛に苦しむ妻に対して、立ち会いの夫ができることは、単純に手をつなぐことかもしれない。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に今月掲載されたPavel Goldstein氏らの研究によると、痛みにさらされている女性の... 2017.06.27心理学・人間行動
遺伝子・進化・生態抗生物質耐性菌の耐性遺伝子の起源・伝播メカニズムが解明ー最新研究 抗生物質ストレプトマイシンを発見したワクスマンら 近年、薬が効かない耐性菌の増加が人類にとって脅威となりつつある。 このような抗生物質耐性遺伝子の起源はどこにあり、どのようにして病原菌に伝播するのだろうか? 30年来の謎が、ついに解明され... 2017.06.24遺伝子・進化・生態
健康・環境不規則な睡眠は学校の悪い成績と関連?最新の科学研究結果! 不規則な睡眠パターンが学校での悪い成績と関連していることがわかった。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されたハーバード大学医学大学院のAndrew J. K. Phillips氏らの研究では、大学生を対象として、不... 2017.06.21健康・環境心理学・人間行動
健康・環境抗生物質耐性菌への画期的対策で緑膿菌や大腸菌の成長を阻害ー最新研究 抗生物質が効かない耐性菌の増加が近年懸念されている。抗生物質に代わる、新たな手段を見つけることが急務だ。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に今年発表されたDaniel Zhitnitsky氏らの研究では、抗生物質に代わっ... 2017.06.19健康・環境
心理学・人間行動女性は文字通りより比喩的な褒め言葉に弱い?言語進化起源の鍵、最新心理学研究! 女性を口説くのは難しい。しかし、もしかすると本棚の奥で眠っている夏目漱石や芥川龍之介の小説が男性にとって役立つかもしれない。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表されたZhao Gao氏らの研究によると、女性は、文字通... 2017.06.17心理学・人間行動遺伝子・進化・生態
心理学・人間行動モナリザの微笑は喜び?悲しみ?名画の魅力の秘密、最新研究が分析! 世界的に有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ作の絵画「モナリザ」。「モナリザ」の大きな魅力と言えば、その表情の曖昧さだ。微笑んでいる彼女は喜んでいるのだろうか?それとも悲しんでいる? 今回、ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲... 2017.06.15心理学・人間行動
遺伝子・進化・生態オランウータンはヒトの声をマネできる事が判明!【動画】最新動物行動研究 ヒトの「言語を話す能力」の進化的起源は、オラウータンにまで遡れるかもしれない。 ネイチャーの姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されたダラム大学のAdriano R. Lameira氏らの研究では、オラウータンが声帯を使ってヒトの... 2016.07.28遺伝子・進化・生態