テクノロジー・AI

3Dプリンタで人工心臓の作成に成功、患者自身の細胞などを素材にー最新研究

3Dプリンタで「印刷」された様々な人工臓器が、個々の患者に合わせて提供される日もそう遠くないかもしれない。科学誌「アドバンスト・サイエンス」に掲載された研究では、3Dプリンタによって、患者自身の細胞などを素材とした人工心臓を作ることに成功したという。移植しても拒絶反応を起こさないメリットがあると考えられるという。
テクノロジー・AI

賢いサルの誕生?脳に関わるヒトの遺伝子をサルに移植、倫理上の批判もー中国最新研究

中国の研究チームによる、ヒトの遺伝子をサルに移植した実験が倫理上の議論を巻き起こしている。科学誌「ナショナルサイエンス・レビュー」に掲載された研究では、ヒトの脳の発達に関わる遺伝子をサルに移植する実験を行った結果、遺伝子を導入したサルで脳の発達の遅れや、短期記憶の向上が見られたという。
テクノロジー・AI

自然消滅型の新・遺伝子ドライブ「デイジードライブ」とは?ー無限拡散の危険対策

マラリアを媒介する蚊を根絶したり、外来侵入種をコントロールできる可能性を持つ遺伝子ドライブ技術は、その自己増殖的な特性のために、無限に広がって世界中のターゲット生物種に影響を及ぼす危険性がある。米国科学アカデミー紀要に掲載された論文では、世代を重ねると自然に消滅するような、新しい「デイジー・ドライブ」技術が提案された。
健康・環境

糞便移植治療で自閉症の症状が長期にわたり改善ー最新研究

健康な人のうんちを移植して腸内微生物相を変えることで、様々な病気が治療できるようになるかもしれない。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究によれば、糞便移植など、体内の共生微生物を移植する治療によって、自閉症の症状や胃腸の問題が長期間にわたって改善されることがわかったという。マイクロバイオーム
健康・環境

世界最深マリアナ海溝にすむ甲殻類の体内からマイクロプラスチックを発見ー最新研究

水深10,890メートル、世界で最も深いマリアナ海溝にすむ生物を調べた結果、驚くべき人間の影響が明らかになった。英科学誌「ロイヤルソサイエティ・オープンサイエンス」に掲載された研究では、マリアナ海溝など深海にいる甲殻類を調査した結果、その体内からマイクロプラスチックが発見された。海洋のプラスチック汚染の実態が明らかに
テクノロジー・AI

リンゴやコーンを食べるカイコが誕生、ゲノム編集で味覚の遺伝子を破壊ー最新研究

カイコの幼虫は、なぜ桑の葉しか食べないのだろう?その原因と考えられる遺伝子が見つかった。米科学誌「プロス・バイオロジー」に掲載された研究では、味覚受容体に関連すると思われる遺伝子をCRISPR/Cas9ゲノム編集技術によって破壊することにより、リンゴやナシ・コーンなどを食べる蚕を作り出すことに成功した。
健康・環境

マイクロプラスチックを海洋哺乳類の体内で発見、調査した全個体でー英最新研究

食物連鎖を通じて、私たちの体内に微小なプラスチック片が混入していたとしても驚くには当たらないかもしれない。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究では、イギリスの海岸に打ち上げられたイルカ・クジラ・アザラシなど計10種・50頭の海洋哺乳類の消化管内を調べた結果、全個体でマイクロプラスチックを発見した。
遺伝子・進化・生態

シマウマが縞を持つ理由は?縞模様の服を馬に着せる実験で新たな証拠ー最新動物研究

なぜシマウマが縞模様なのかは、ダーウィンの時代から議論されてきた難問だ。今回、米科学誌「プロスワン」に掲載された研究では、馬に縞模様の服を着せる実験により、シマウマの縞模様は吸血性のアブからの攻撃を回避するのに役立っている事が示唆された。カモフラージュ、温度調節、捕食者の混乱など、しま模様の理由の様々な仮説も紹介。
遺伝子・進化・生態

ダーウィンフィンチで有名な適応放散、鳩の羽に付くシラミで実験的に確認ー進化生物学最新研究

ハトの羽に付くシラミの体色が、わずか4年間で様々な色に進化することが実験で鮮やかに示された。進化生物学論文誌「Evolution Letters」に掲載された論文では、ハトの羽繕い行動によって、ハトの羽に寄生するシラミの体色が羽の色に合わせて急速に進化すること(≒適応放散)が実験により示された。
人間行動・心理学

独り身の男は匂う!?82人の女性が男性の体臭をかぐ実験で判明、最新心理学研究

女性は男性の匂いによって、彼女がいるか、それとも独り身なのかを区別できるのかもしれない。心理学論文誌「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に掲載された論文では、女性が男性のTシャツの匂いを嗅ぐ実験により、独り身男性の方が、パートナーがいる男性よりも体臭が強いことが判明。異性の匂いによって遺伝子の相性などを判断する本能
人間行動・心理学

痛みや不安・恐怖を感じない!?驚愕の女性の原因遺伝子を解明ー最新研究

痛みや不安・恐れを感じないという、世にも珍しいスコットランドのキャメロンさんは、自分が特別な存在であることについ最近まで気づかなかったようだ。英医学雑誌「British Journal of Anaesthesia」に掲載された論文では、キャメロンさんが痛みをほとんど全く感じない原因と考えられる遺伝子変異が報告された。
テクノロジー・AI

人工知能AIが脳を解読して、心の中のイメージの画像化に成功

人工知能があなたの心に浮かぶ映像を実際に描くことは、すでに可能になりつつあるらしい。米科学誌「プロス・コンピュテーショナル・バイオロジー」に掲載された論文では、AIが脳の活動パターンを機械学習により分析する事で、ヒトの脳内のイメージを画像化に成功したという。思考盗聴・脳内盗聴や心のプライバシーが今後問題になる恐れも
人間行動・心理学

人間も顔負け?世界最小のマレーグマは仲間の顔の表情をマネできる事が判明ー最新研究

顔の表情を真似する事は、人間やゴリラだけの特権ではなかったようだ。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究によると、世界で最も小さいクマ「マレーグマ」は、仲間の顔の表情を正確に真似できることがわかったという。
テクノロジー・AI

人工知能AIにより誰でもバッハらしく作曲できるツール、Googleが無料で公開

人工知能は一体どれくらい人間の芸術に近づいただろう?あなたのメロディに合わせてAIが作った曲を聴けば、その判断が下せるかもしれない。2019年3月21日、Google Doodle「ヨハン・セバスチャン・バッハを称えて」では、自由に入力された旋律に対して、人工知能AIがバッハ風の和声を自動で追加する作曲ツールを提供。
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