健康・環境

マイクロプラスチックを海洋哺乳類の体内で発見、調査した全個体でー英最新研究

食物連鎖を通じて、私たちの体内に微小なプラスチック片が混入していたとしても驚くには当たらないかもしれない。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究では、イギリスの海岸に打ち上げられたイルカ・クジラ・アザラシなど計10種・50頭の海洋哺乳類の消化管内を調べた結果、全個体でマイクロプラスチックを発見した。
遺伝子・進化・生態

シマウマが縞を持つ理由は?縞模様の服を馬に着せる実験で新たな証拠ー最新動物研究

なぜシマウマが縞模様なのかは、ダーウィンの時代から議論されてきた難問だ。今回、米科学誌「プロスワン」に掲載された研究では、馬に縞模様の服を着せる実験により、シマウマの縞模様は吸血性のアブからの攻撃を回避するのに役立っている事が示唆された。カモフラージュ、温度調節、捕食者の混乱など、しま模様の理由の様々な仮説も紹介。
遺伝子・進化・生態

ダーウィンフィンチで有名な適応放散、鳩の羽に付くシラミで実験的に確認ー進化生物学最新研究

ハトの羽に付くシラミの体色が、わずか4年間で様々な色に進化することが実験で鮮やかに示された。進化生物学論文誌「Evolution Letters」に掲載された論文では、ハトの羽繕い行動によって、ハトの羽に寄生するシラミの体色が羽の色に合わせて急速に進化すること(≒適応放散)が実験により示された。
人間行動・心理学

独り身の男は匂う!?82人の女性が男性の体臭をかぐ実験で判明、最新心理学研究

女性は男性の匂いによって、彼女がいるか、それとも独り身なのかを区別できるのかもしれない。心理学論文誌「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に掲載された論文では、女性が男性のTシャツの匂いを嗅ぐ実験により、独り身男性の方が、パートナーがいる男性よりも体臭が強いことが判明。異性の匂いによって遺伝子の相性などを判断する本能
人間行動・心理学

痛みや不安・恐怖を感じない!?驚愕の女性の原因遺伝子を解明ー最新研究

痛みや不安・恐れを感じないという、世にも珍しいスコットランドのキャメロンさんは、自分が特別な存在であることについ最近まで気づかなかったようだ。英医学雑誌「British Journal of Anaesthesia」に掲載された論文では、キャメロンさんが痛みをほとんど全く感じない原因と考えられる遺伝子変異が報告された。
テクノロジー・AI

人工知能AIが脳を解読して、心の中のイメージの画像化に成功

人工知能があなたの心に浮かぶ映像を実際に描くことは、すでに可能になりつつあるらしい。米科学誌「プロス・コンピュテーショナル・バイオロジー」に掲載された論文では、AIが脳の活動パターンを機械学習により分析する事で、ヒトの脳内のイメージを画像化に成功したという。思考盗聴・脳内盗聴や心のプライバシーが今後問題になる恐れも
遺伝子・進化・生態

人間も顔負け?世界最小のマレーグマは仲間の顔の表情をマネできる事が判明ー最新研究

顔の表情を真似する事は、人間やゴリラだけの特権ではなかったようだ。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究によると、世界で最も小さいクマ「マレーグマ」は、仲間の顔の表情を正確に真似できることがわかったという。
テクノロジー・AI

人工知能AIにより誰でもバッハらしく作曲できる無料ツール、Googleが公開

人工知能は一体どれくらい人間の芸術に近づいたのでしょう?あなたのメロディに合わせてAIが作った曲を聴けば、その判断が下せるかもしれません。Googleが公開した無料の作曲ツールでは、自由に入力された旋律に対して、人工知能AIがバッハ風の和声を自動で追加してくれます。
人間行動・心理学

第6感?ヒトが地磁気を知覚できる証拠、脳波から発見ー最新研究

人間の新しい「第6感」を示唆する科学的証拠が見つかった。米科学誌「eNeuro」に2019年3月に掲載された研究によれば、渡り鳥やミツバチ・サケなど多くの動物がナビゲーションに利用している地球の磁場を、ヒトでも感知できることを示す証拠が脳波の計測で得られたという。磁気を感知する(磁覚を持つ)生物例も動画で紹介。
健康・環境

家や食品に広く混入するプラスチック可塑剤でヒトと犬の精子が劣化かー最新研究

男性不妊の一因は、もしかすると家の中や食品内に混入している化学汚染物質かもしれない。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載の論文によれば、フタル酸エステルの一種でプラスチックに添加される可塑剤DEHPと、毒性の強いPCB153が、ヒト男性と飼い犬の精子の運動性や遺伝子に同じように悪影響を及ぼすという。
テクノロジー・AI

世界初の遺伝子編集ベビーを誕生させた中国研究者、自ら語る【動画】

2018年11月、世界で初めて遺伝子編集した双子の赤ちゃんを誕生させたと発表し、倫理的問題などから強い批判を浴びている中国の賀建奎(フー・ジェンクイ)氏本人が、自らの声で語った動画をご紹介。CRISPRによる受精卵のゲノム編集で人間の遺伝子を改変することで、歴史的な一線を越えてしまったその動機・背景とは?
テクノロジー・AI

あなたの顔に一瞬現れる「微表情」からAIが本音の感情を読み取る!?ー最新心理学研究

顔の「微表情」とは、無意識のうちに本音の感情がかすかに一瞬現れるもので、怒り、恐れ、嫌悪、驚き、喜び、悲しみなどの感情が読み取れるという。人工知能で微表情を自動分析する試みも注目されており、AIを搭載したカメラが顔認証であなたの感情や性的指向さえ監視する社会の到来も近いかもしれない。プライバシー侵害の危険性
健康・環境

マイクロバイオームとは?健康のためにあなたが知るべき5つの事実

腸内細菌・腸内フローラなどとして知られる「マイクロバイオーム(微生物叢)」は生物学研究で近年最も注目されているテーマの1つのようです。肥満やうつ病、自閉症などさまざまな病気との関連や、母乳育児や帝王出産による共生微生物への影響、腸内細菌の糞便移植による新しい治療法などについて動画解説を中心にまとめてみました。
人間行動・心理学

先住民族のボディペイントの謎、シマウマの縞模様と共通する生存上の意外なメリットとは?ー最新研究

アフリカなどの先住民族に見られるボディペイントには、一体どんな意味があるのだろう?英科学誌「Royal society Open Science」に2019年1月に掲載されたGábor Horváth氏らの研究によれば、先住民族のボディペイントには、シマウマのしま模様と同様に、吸血昆虫に対する虫除けの効果があるようだ。
タイトルとURLをコピーしました