動物

遺伝子・進化・生態

【動画】ザトウクジラの泡による狩り「バブルネットフィーディング」、ドローン撮影に成功

ザトウクジラは、円形に泳ぎながら泡を吐いて、獲物を取り囲むネットを作り出す「バブルネットフィーディング」という狩りを行うことが知られています。学術誌「ロイヤルソサイエティ・オープンサイエンス」の論文では、ザトウクジラは泡による柱状のネットに加えて、胸びれも使って獲物を効率的にとらえている可能性が報告されています。
遺伝子・進化・生態

一列に並んだ三葉虫の化石を発見、集団行動は4億8千万年前から存在か【最新研究】

化石の例としてよく知られる三葉虫が、集団行動をとっていた可能性が判明したようです。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文では、一列に並んだ三葉虫の化石を発見したことが報告されています。
健康・環境

北米の鳥類が過去50年で約30億羽、30%近く減少したことが判明ー最新ニュース

米科学誌「サイエンス」に2019年9月に掲載されたKenneth V. Rosenberg氏らの論文によれば、北米の鳥類が過去50年間で約30億羽、3割減少したことがわかったようです。
テクノロジー・AI

ゲノム編集でアルビノのトカゲが誕生【最新研究】

ゲノム編集をハ虫類に応用するのはこれまで技術的に難しかったようですが、今回トカゲで成功したようです。学術誌「セル・リポーツ」に掲載の研究では、CRISPR Cas9(クリスパーキャスナイン)と呼ばれるゲノム編集技術によって狙った遺伝子を改変して、アルビノのトカゲを生み出すことに成功。新しいゲノム編集の方法・手順を開発
遺伝子・進化・生態

電気ウナギの新種で電圧860Vを測定、史上最強の発電生物か【最新研究】 

英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」の最新論文によれば、長年、1種と考えられていた電気ウナギは、どうやら3種だったようです。デンキウナギの発電の仕組み・原理なども動画でわかりやすく解説。また、馬やワニに飛びかかるような行動についても最近の研究でその意義が明らかにされています。
テクノロジー・AI

ゲノム編集で生まれた角のない牛に細菌DNAの混入が発覚ー意図しない外来遺伝子が導入

ゲノム編集で家畜の遺伝子を改変した際に起きた意図しないDNA挿入が、外部機関の調査で見つかったようです。「bioRxiv」の論文によれば、ゲノム編集によって角をなくしたウシの遺伝子をFDA(アメリカ食品医薬品局)が調べた結果、外来の細菌の遺伝子が意図せずにウシのDNAに組み込まれてしまっていたことが発覚したようです。
健康・環境

昆虫にも痛覚があり、ケガ後に慢性痛を感じている可能性が実験で判明ー最新研究

虫にも痛覚があり、慢性的な痛みを感じていることを示唆する証拠がハエの実験から得られたようです。米科学誌「サイエンス・アドバンシーズ」に掲載された論文によると、ショウジョウバエでは傷が回復した後でも、刺激に対して過敏になって持続的な慢性痛を経験していることがわかり、そのメカニズムの一端も解明できたとのこと。
テクノロジー・AI

ヒトとラットの脳を接続してサイボーグ化したラットの歩行を操作ーブレイン・ブレイン・インターフェース最新技術 

脳に電極を埋め込まれてサイボーグ化したラットを、ヒトが念じるだけで操縦できるという、SFじみたテクノロジーがすでに現実化しています。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文では、ヒトとラットの脳をつなぐ「ブレイン・ブレイン・インターフェース(BBI)」で、ヒトの脳波でラットの動きを操作することに成功
遺伝子・進化・生態

【動画】チンパンジーはカメを叩き割って食べることが判明ー最新研究

チンパンジーが様々な動物を狩ってその肉を食べることは知られていましたが、甲羅を持つカメさえ食べるようです。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に2019年5月に掲載されたSimone Pika氏らの研究では、アフリカのガボンに生息するチンパンジーが、カメの甲羅を叩き割って捕食する様子が初めて直接観察されました。
テクノロジー・AI

2019年前半に話題になった生物学などの最新論文ニュースまとめ12選

2019年前半に世界的に話題になった論文・ニュースをまとめました。生物に関係する話題を中心に、健康・環境・テクノロジーなど、様々な分野の論文を取り上げています。ソースの学術論文の大半は、リンクからオンラインで無料で閲覧できます。2019年の面白い論文・生命科学などの最新研究を一挙にご覧ください。
遺伝子・進化・生態

奇妙な形態のカニの化石を発見、「カニとは何か」定義が揺らぐ?ー最新研究

様々な種の特徴をあわせ持つ、奇妙な形態のカニの化石が見つかった。「カニらしさ」とは一体何なのか、考え直す必要があるかもしれない。米科学誌「サイエンス・アドバンシーズ」に掲載された論文では、私たちが通常「カニ」として思い浮かべる典型的な形態とはかけ離れた、細長い体や大きな眼を持つカニの化石が報告されている。
健康・環境

除草剤グリホサートに世代を越える毒性のリスクかーラット動物実験の結果

モンサント社の商品名「ラウンドアップ」で知られる除草剤グリホサートについて、動物実験で世代を越える健康影響が示唆された。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された研究によれば、ラットを用いた動物実験の結果、グリホサートに曝された個体の孫世代、ひ孫世代で前立腺・腎臓・卵巣の病気や肥満、出産異常などの増加を確認
健康・環境

なぜ動物は眠るの?睡眠の役割はDNAのダメージ修復かー最新研究

私たち人間を含めて、動物は一体なぜ眠るのだろう?睡眠の役割について新たな仮説が登場した。英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された論文では、睡眠によって、損傷したDNAの修復に必要な染色体の動きが神経細胞において増加することがわかった。人間の脳に対する睡眠の効果や、睡眠の健康上のメリット等への示唆に富む
テクノロジー・AI

賢いサルの誕生?脳に関わるヒトの遺伝子をサルに移植、倫理上の批判もー中国最新研究

中国の研究チームによる、ヒトの遺伝子をサルに移植した実験が倫理上の議論を巻き起こしている。科学誌「ナショナルサイエンス・レビュー」に掲載された研究では、ヒトの脳の発達に関わる遺伝子をサルに移植する実験を行った結果、遺伝子を導入したサルで脳の発達の遅れや、短期記憶の向上が見られたという。
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